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彼と彼女と私の情事

彼女に押され、連れていかれたのは小さな個室だった

カチャリとドアを閉め

「この部屋は外から見えないから平気よ」

と、私に逃げ場の無い事を示す


シャツを捲り上げられ思わず手で胸を隠し俯いた

「そんな事をしても無駄なのに」

面倒臭いヤツだと言わんばかりに乱暴に下着を取りにかかる

わずかな抵抗を試みたけれど・・・

誰も助けに来られないこの状況では諦める気持ちが勝ってしまう


半裸姿になった私を見て満足そうな笑みを浮かべる彼女

背後から私を抱きしめ・・・

うなじ・・・肩・・・背中・・・腰・・・

彼女の温かい手のひらの感触が身体中に伝わる

「はぁ・・・っ・・・  っ・・んっ・・・」

逃れられない現状を心は拒否していても身体が反応してしまう


ガチャ


開くはずの無いドアが開いた

誰かが助けに来てくれた!

救いの手を求めてドアの方に向かった・・・・・・・

その先にいたのは


ニヤリと微笑みを浮かべた彼だった


またしても彼に捉えられてしまう


「咥えろ」

イヤイヤと首を横に振ると、クリップのような物で鼻をつままれた

鼻呼吸が出来なくなれば自然に口を開いてしまう


そこへ一段と大きくなったモノを咥えさせられ

「歯を立てるなよ」

と、念押しされる


言う通りにするしかなかった

口いっぱいのモノを頬張ると早くも流れ出る透明の汁・・・

苦しい

苦しい

苦しい

我慢できずにペッと吐き出しムセる私

「もっと・・・最後までやれよ」

容赦なく咽奥までぶち込まれる


涙と涎で顔中グショグショになりながらも早く終わって欲しい一心だった

涎が伝う唇で必死に咥え続ける

根元から・・・先まで・・・しっかり握りながら・・・

流れる涙を拭う事もせずただひたすら・・・



白い液体がドクドクと口内に放出される

その勢いに驚き、咽の奥の粘りを吐き出そうとした

「うぅっ・・・げほ ゲホッ・・・」


けれど彼女が笑って私の口を押さえ込む

「飲み込め」

そういう事なのだろう


でも

でも


涙目で訴えてみても解放される訳が無く・・・


私はゴクリと生暖かい感触が咽を伝わっていくのを感じるしかなかった



どうして

何故こんな事になってしまったの?


私は一体どうなってしまうの?


誰か教えて・・・